2012年7月31日火曜日

大山阿夫利神社・祈願・奉納神事「納め太刀」に参加

市の広報で「納め太刀」への参加者募集を知り、一度は参加し、その様相を知りたいと思っていたので、友人を誘って参加。(内容はチラシのとおり)
親子での参加者が多く、年寄りは10人ほど。市長などの挨拶を受け、八時半頃、20人ほどずつ、二班に分かれて、出発。
社務所⇒良辨瀧⇒こま参道⇒追分神社⇒大山寺⇒無明橋⇒阿夫利神社下社と、女坂のコースを辿り、12時頃到着。
下社で太刀を納め、12時半頃解散。
大山寺の護摩祈祷は、映像で見たとおりの祈祷が行われ、特に護摩を焚く炎が燃え上がる状態を始めて見て、感動した。この護摩焚きの仏事を求めて、大山にやって来た江戸庶民の人気が分かるような気がした。
下社の階段下では、法被に、錫杖を持った20人ばかりの先導師に導かれ、参拝。社内に入って納め太刀の神事を受ける。
上記、二つはとても印象に残ったので、動画にし、YOU TUBEに投稿した。



納め太刀とは
大山へ願いを書いた木太刀を奉納すること。起源は鎌倉時代に源頼朝が必勝を祈願し太刀(真剣)を納めたことが始まりとされている。それが江戸時代に庶民の間で広まり、-般的には石尊大権現(あふりじんじや)に木太刀を納め、納めてある別の木太刀、もしくは1年後再び登拝をして自分連が前年に納めた木太刀を持ち帰る。特に山頂までの登拝が許される夏山(旧暦占月27日~717日)にはた〈さんの参拝があり、浮世絵には木太刀を担いで東海道を往東する人々の姿が描かれ、木太刀と夏山は川柳にも詠まれている。



(護摩祈祷)http://www.youtube.com/watch?v=IZCF8nRKI4U&feature=youtu.be




(先導師に導かれ)http://www.youtube.com/watch?v=Iw8OBICWiUQ

2012年7月2日月曜日

『歌好き我ら』 第3回目の訪問コンサートは「スプラウト」(平塚市)で・・・!

「歌好き我ら」の3回目の訪問コンサートが平塚市北豊田にある<特定非営利活動法人 障害児・者・家族サポート事業所スプラウト』>で行いました。施設長さん以下、皆さんのご協力で、伊勢原にあるケアホームのディーサービス部門の「空」の方々の参加も得て、賑やかに、楽しい時間が持てました。
みんなで歌いました!
 「スプラウト」を立ち上げられた小川氏と云う方は、道半ばで亡くなられましたが、古くからの知人であった「歌好き我ら」の仲間のお一人が何とか遺志を応援したいと3年前から企画していたコンサートでした。
 当日は小川氏の遺志をついで代表になられていた小川氏の奥方にも参加頂き、「歌好き我ら」も総勢15人と云う大部隊で、始めての「マジックショー」や「尺八演奏」もあり、また、伴奏も専門のピアニスト2名の招聘にも成功し、自分等としては格調高く、成功裏に納める事ができたと、皆満足して帰りました。
 「訪問コンサート」目的は利用者の方々の日常を変化させて、元気を差し上げたいと云う思いもありますが、自分たちの元気も頂くと云う目的もあります。

マジックショー

尺八演奏
 この日のポイントは「荒城の月」を始めて5人でハモり、何とか上手くできたと云うことです。今後、ハモる事が「歌好き我ら」のセールスポイントにしたいと頑張っています。