岡崎城の特展と思い出かけたが平塚全市に関わる城郭の展示で、中世の城郭事情を知る絶好の機会を得た事で、感激した。岡崎城は、一般には、未だ、岡崎義実の城郭と云う事で知られているが事実は大分違う事は知っていたが、義實の館が「岡崎小学校西」と聞いて、改めて、中世の城郭、特に「要害」を主とする城郭の有り様を研究する必要を感じた。
もう一点、先月のさくらの家の職員研修時に使わせて頂いた、岡崎城跡の範囲図(伊勢原市文化財課より借用中)をさらに、色などで明確化した範囲図に感動した。これは、素人には出来ない。
例の「岡崎城範囲図」は今後、地域の公共施設(公民館など)で展示するのも一考であろう。この案を進める仲間を募ります。
さらに「岡崎城跡を語る会」などを開き、市民が「岡崎城跡」を共有する必要を感じた。