◆縄文土器つくりと野焼き体験授業<小学校6年生の社会科授業の一環。>
◆市文化財課の出前授業。・・・・サブスタッフとして「いせはら歴史解説アドバイザー」10名。
◆この記録を「清川村の道子窯」の「すえろまる氏」に見てもらい、コメントをもらいます。
◆写真はクリックすると大きくなります。
始めの集会 |
始めに地面と作品を乾かす為の空焚き。 周囲にあるのは作品。 児童が自分で並べています。 |
乾いた中央の地面に作品を並べる。専門家の助言により、 ここで急激高温にすると割れが多くなるので、 30分以上かけ、ゆっくりと加熱するよう提言しました。 しかし、結果は不明!?。 |
いよいよ周囲から火力を上げて行きます。この時の薪の入れ方には年季がいります。 歴史アドバイザーの経験者が助言します。 |
作品を炎で覆わなくとも焼けているようです。 |
風上も色が土器色で調子が良い様だ。 |
取り出した作品。
板の上にあるのは欠けた欠片。作品が欠けた場合子供たちがやってきて、必死に破片を探します。子供達に取っては、どんな些細なことでも、大切な作品なのです。
アドバイザーはその事をよく知っており、灰を掻き回して必死に破片を探しまわります。
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最高の焼き上がりの作品 |
これも良く焼けている |
作品を返す前に今日の焼き具合を報告。 |
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