2012年2月11日土曜日

大山道新道に藤沢四ッ谷の「大山道道標」が移設

平成24年2月10日(金)のタウンニュースで、『大山道を辿って・・・藤沢から350年前の道標 修復して設置』というトップ見出しが直ぐ目に着いた。

 「大山へと続く子易地区の大山新道沿いに1月31日、藤沢市城南の四ッ谷不動に江戸時代から建っていた、大山道の『道標』が修復され移設された。同所の道標の再建に合わせ、大山阿夫利神社(目黒仁宮司)に保管されていたもので、市教育委員会によると、この道標は現存する大山道の道標のなかで最も古いもので貴重な資料だという。

早速、翌日、この移設された道標を撮影してきました。

場所は大山新道の、大山に向かって左側、二本の御柱が建っている場所。

この日は天気が良く、陰影が濃すぎて上手く撮影出来なかったが何とかパソコンで修正して見た。

記事の内容は次のとおり。

 『是より右大山みち』と書かれた道標ー。藤沢市の四ッ谷不動(=文末に解説)に建てられていたもので、高さは約27m、素材には静岡の小松石が使われている。造立は1661年(万治4年)と記されている。1835年(天保6年)に再建され、関東大震災などでも修理・再建されている。折損してしまっていたこともあり、四ッ谷不動で平成17年に新たな道標が再建される折に、大山阿夫利神社に保管されることになった。

その後、大山阿夫利神社と阿夫利睦(磯崎敬三会長)で再建を目指し、日向の秋山安太郎石材が道標を修復、このたび大山新道に再建された。この場所は大山道の属人道のすぐそばになるという。「道標を再建し、伝統を継承することは喜ばしいこと。後世にしっかりと伝えていきたい」と目黒宮司。また、磯崎会長は「歴史と伝統のある四ッ谷不動の道標。大切していきたい」と話した。

 大山への道を示しっづけて350年以上。時を経て初めて大山に来た道標。これからは大山の麓で観光客を迎える。

◆四ッ谷不動

 藤沢市内を走る国道1号線の四ッ谷交差点そばにある四ッ谷不動。東海道と大山道が交差する四ッ谷辻に1678年(延宝4年)に建てられたもの。すぐそばたは大山阿夫利神社一の鳥居もあり、大山詣でが盛んで、ここから田村通り大山道が始まる。また、『東海道七五十三次之内藤沢四ッ谷の立場』(歌川広重)などにも、賑わう当時の姿が描かれている。


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