2012年5月5日土曜日

念願の大山山頂へ・・・二人で阿夫利神社本社参拝

下社への階段は元日並み
5月3日(木)、「明後日の5日は、上天気になるので、大山に登りませんか?」と、歴史解説アドバイザー同期生の原氏よりメールが送信されて来た。今年のゴールデンウィークの2,3日と大雨が西湘地区を襲い、夏野菜の移植がままならなかったが4日は何とか晴たので、苗移植は半日で終了。
5日は朝から晴天。8時に伊勢原駅待ち合わせ。
最初の難関。石の長い階段
バスは家族連れで超満員。参道も賑やか。序に、参道途中の「中村屋」さんの御隠居さんにお借りしている「神教歌譜」をお返しして、ケーブルカーに乗車。今日は「子どもの日」で、子どもの乗車賃は50円という粋な計らい。
9時半頃、下社に参拝後、出発。直ぐ、最初の難所、「石段」を登る。既に音をあげる子どもの声が聞こえる。登山道は家族ずれで、渋滞しそうなほどの混みよう。
途中、「高尾山より何十倍もきつい!!」という瀬谷から来たと云う小学生と仲良くなった。可愛い幼稚園児はつい声をかけてしまう。
20町目富士見台から
山頂には11時ごろ到着。原氏は初めてらしく、満足感で一杯の様子。
前社、本社、奥ノ院に参拝し、撮影を済ませ、ごった返す人込みの中の木陰に場所を取り、早めの昼食。
前社が見えてきた
本社
帰りはヤビツ峠に下ると云う。初めてのルートだが問題無い。一時間ほどでヤビツ峠に下り、バス時間を見ると1時51分発という。1時間ある。一寸戻って、休憩所のような広場で、敷物をひいて、二人で横になり、一時間世間話。この時間が最も充実していたかな!?
大きく様変わりした秦野駅に着いたのは二時半ごろ。
「大山のことを勉強していて、一度も大山の山頂に行っていないのは自分だけ。それが気になっていたが、一人では挑戦しにくかった。しかし、今日は同行者がいてくれて実現でき、とても満足!!これで、大山に何回も登頂し、大山の素晴らしさを教えてくれたM女史に顔向けができる!!」」と原氏から、分かれ際に感謝の言葉を頂いた。しかし、原氏には、今まで、それ以上の協力を頂いている。
私にとって、これが最後の挑戦になるだろうおもうがとても清々しい気持である。
世間話での「二人の疑問」
①ケーブルカーはどうやって大山まで運んだのだろうか?
奥ノ院で撮影(原氏のブログデビュー)
②下社から山頂まで28町に刻んでいるが何故、28なのだろうか?
ヤビツ峠のバス発着所





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