節分時、その「節分会」が阿夫利神社」の「節分祭」に参加するため大山にやって来ると言うので、節分会講中の方々のお話を伺うことができた。しかし、現在の講中はバスでやって来て、節分祭に参加し、そのまま帰町するという具合で、江戸期の参詣道については、話題になっていなかった。
ただ、「相模大山街道」(大山阿夫利神社編・S62出版)に出てくる地名などについてお聞きすることができたので、次のとおり、大凡のルートは解明できた。
②◆「相模大山街道」(大山阿夫利神社編・S62出版)による江戸期の探索ルート
毛呂本郷 →日高市↓(p86.武蔵秩父日高・飯能道=日高町を起点とする大山道)
宮沢村 →双柳(なみやなぎ) ↓
↓ ← 富士山栗原新田← 金子 ← 南峯 ←阿須の渡し(入間川渡河)
箱根ヶ崎←二本木←高萩←熊谷(熊谷道と合流=p166武蔵より相模へ入る大山道)
↓(p167~ 甲州街道 八王子より大山へ参照)
拝島 →八王子 →相模国
詳しい検討事項は後日に譲ることにして、そのルートを、ルートラボでUPLOADしたので、取りあえず、次のURLをクリックして、ルートを辿ってみて下さい。
◆ネット地図(ルートラボ)による江戸期の探索ルート
【毛呂山町から大山までルート】<投稿者:斉藤勢吾>(八王子からは②以下参照)
【八王子からの大山までのルート】 その1(投稿者:海老名市高橋氏)
【八王子からの大山までのルート】 その2(投稿者:海老名市高橋氏)
◆参考 <ネット地図による現在の自動車ルート/徒歩ルートは「詳しい地図を見る」をクリックし、徒歩で探索して下さい。>>
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