2014年11月3日月曜日

薬草を訪ねる会<秋の日向路:日陰道>                 謎のキノコ「スッポン茸」発見

 
平成26年11月2日(日)伊勢原市薬剤師会とみどりのまち振興財団で開催した標記の会に、細君のお相伴で参加させて頂いた。ウォークは伊勢原の薬剤師さんの方々が、横浜から招請した女性の漢方薬剤師のお二方をお迎えし、2班に分かれて、薬草を訪ね、講師の方の解説を頂きながら日向路:日陰道を散策。日陰道は、参詣に訪れた頼朝の歩いた道と聞いている。夏は「山ビル」の被害も多いが秋の今は大丈夫であった。
ゲンノショウコ

昼食と講義は、かつて参加していた「谷戸田オーナー」の棚田の中にできた休憩所。
スイカズラ


 
 
 
 
このイベントで、印象に残った二つの事を書き残したい。

一つ、講師のテキストにあった言葉。

「漢方による養生医学」

①小欲(自分の欲望を程よく抑える事)

②抑目
 (知らなくて良いことを無暗に追及しない事

③静耳
 (聴力の衰えた耳で、無理に物を聞こうとしない事)

④静功(呼吸法によって精神を安定させる事)

二つ、驚愕した事。☛初めて見た「スッポン茸」



「すっぽん茸」と言うのだそうだ。驚いた!!






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