文化財課の担当者は若きH君。単独での指導は初めて。しかし、歴史解説アドバイザーの年寄りパワーに負けることなく、己の道を邁進。 心配するアドバイザーを押し止めて、弱い火力で焼成することに専念。火力や時間の配分をきちんと記録し、若い力を爆発させていた。
結果は大成功。底が抜けてのは成形時に甘さがあった作品の底が抜けたのが2個あったのみ。
自慢は、突起のある作品を、突起を折ることなく焼成できたこと。皆、感動!!!
大満足で、子ども達に渡すことができた。
<私的には、少し焼きが甘いと感じられたが・・・。焼成後にポコリと折れるような作品もあった。後学のため、H君には報告した。勉強!勉強!>
以上はいつもの風景であるが、私にとって、次の写真は今回の話題の最たるものとなった。
周囲の燃し木の中から発見したのは、一期生の川上さん。直ぐ反応して、撮影。
レトロの珍しい藁細工機械の梱包材の一部で、昭和25年代の物ではないかと判断。少年期、山形・置賜盆地で使った藁打ち機を思い出した。
ネットで見たら、看板は昭和初期のもの。日本と中国のオークションにも出ていて、5000円の値がついている。
詳しくは、次回で・・・。
しかし、これを後世に残すにも、伊勢原には「資料館」がない。
早く、何とかしてーーーーー(悲痛な叫び!!!)!!!。
0 件のコメント:
コメントを投稿