皇帝ダリヤを咲かせるには苦労の連続です。
皇帝ダリヤは中南米原産の茎が木質化する「ツリーダリヤ」と呼ばれる「ダリヤ属」の植物の中でも、特に大きく、草丈5~6mも成長する品種です。従って、台風時の暴風雨からどのようにして守るかが栽培の醍醐味です。
我が家では、3年前から2mほどの竹で支柱を建て、守って来ましたが毎年,2mの所で倒れてしまっていましたので今年は近所の方から頂いた5mほどの竹の支柱を建てました。しかし、一度は根元から倒れましたがやり直して、成功したと言う訳です。
しかし、昨年、2mで倒れた花木の脇芽が成長し、花が咲いたことから、「切り戻し」もOKであることを知りました。来年は「切り戻し」で3m位の丈にしようかと考えています。
最近、伊勢原市民の皆さんの庭先で、「皇帝ダリヤ」が誇らしく咲いているのを沢山見かけるようになりました。
我が家の「皇帝ダリヤ」は大山・子易・這子坂の知人宅から、10年ほど前、茎を頂き、そこから出た芽を育てたのが始まりです。這子坂付近の庭先には、塀や雨樋に沿うように、「皇帝ダリヤ」を咲かせておられるご家庭を多くみられます。伊勢原の「皇帝ダリヤ」の発祥元は大山かもしれません。
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