2013年4月28日日曜日

「KAZESAYAGE」:3冊、伊勢原図書館蔵書棚へ

 先日、「KAZESAYAGE」(平地編)8号と14号が伊勢原市立図書館に寄贈したところ、受け入れる旨の葉書を頂きました。すでに、一昨年、「KAZESAYAGE」(平地編)5号を受け入れて頂いていますので今回で3冊目となります。
3冊とも、世田谷にある出版社「風人社」のご厚意により、大山に関する拙著が掲載されているので、何とか、後に残したいと思っていたので、とても満足しています。
3冊の調査研究の内容は、次のとおりです。

①「KAZESAYAGE」(平地編)第5号 2010年5月20日発行・発行所 風人社
 
   「その山影を見てみたい」各地から見える大山  著者 斉藤勢吾

<第2期歴史解説アドバイザー養成講座の卒業研究として取り上げた「関東各地から見える大山の山影」をまとめたもの。仲間の皆さんの協力を得て、埼玉県からの貴重な山影が掲載されています。>

②「KAZESAYAGE」(平地編)第8号 2011年4月13日発行・発行所 風人社
 
   「津久井大山道・日向川~石倉橋・再探訪ウォーク検証報告」  
                                    著者 高橋憲治・斉藤勢吾共著

<日本中の歴史街道を歩き尽くし、その記録をネット上に公開している高橋氏が、「津久井からの大山道の一部が分からない。」という疑問に応える為、斉藤が、「アドおおやまみち」の皆さんの指導の下、高橋氏とともに検証したその報告書。風人社さんや道研究家の参加も得て、貴重な記録となっています。>

②「KAZESAYAGE」(平地編)第14号 2013年1月11日発行・発行所 風人社
 
   「権田直助 波乱の生涯」      著者 斉藤勢吾共著

<医師、国学者、草莽の志士として活躍し、晩年、大山・阿夫利神社の祠官となり、大山復興の祖と称されるほどの貢献をした権田直助の生涯を追った記録。世間では様々な理由で、権田直助のことは話題に上ってこなかったが大山の地から出版した「国文句読考」という著作は、我が国初のの句読点の著作として、後世に大きな影響を与えている。>
 

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