2013年5月3日金曜日

『丸山城址公園(伊勢原市田中)』迄往復          Exploring cultural heritage in the elderly couple.                   

 ゴールデンウィークの中日、天気も良いので、買い物がてら、いつものウォーク気分で、自宅の馬渡から田中の『丸山城址公園』までウォーク。整備される以前には研修で行っていますが、整備後は行っていませんので、一度は行ってみたいと思っていた。
 途中、駅でコーヒータイムをしたり、弁当を買ったりしたが自宅を出てから50分ほどで到着。中央は円形の広場に整備され、子供連れの若いCoupleが遊んでいた。「ここに桜を植えれば名所になるぞ!」と言うと細君は「桜は植えてあるよ。しかし、引き抜かれて困っているらしいよ。」と言う。入り口にそんな看板があった。担当者は大事に植えた桜が3本引き倒されのがかなり残念だったらしい。しかし、嬉しい怒りである。

神宮寺住職の無縫塔群
あちこち動き回り、公園の一角にある神宮寺歴代住職の墓まで見学できた。写真は文道禅師の石塔で、この方は、高部屋神社の神宮寺(じんぐうじ)第14代住職で、江戸幕府の命を受け、蝦夷(えぞ)(現在の北海道)国泰寺(こくたいじ)の第5代住職として赴任し、7年の任期を勤め上げ、神宮寺に戻ってきましたが、明治元年の神仏分離令により廃寺となりました。公園とはフェンスで区切られていましたが鍵などかかっていない。粋な計らいである。帰りは、国道246号線に架かっている陸橋を渡り、高部屋神社をとおり、道灌の墓を見ながら帰宅。2時前でした。今年の道灌祭りのときには案内役ができそうだ。

詳しくは、次のHPで。
 
 
http://napoleone.my.coocan.jp/Kanto/Kanagawa/Maruyama/Maruyama.html



大山がよく見えた

0 件のコメント:

コメントを投稿