2014年1月24日金曜日

「テッセン伊勢原」の接ぎ木講習会             ・・・タウンニュース紙の写真に、今度は細君が・・・

「テッセン伊勢原」の記事は、1昨年から、このブログで紹介してきました。
「テッセン伊勢原」については、その繁殖活動を続けれれている「伊勢原市みどりのまち振興財団」のHPによりますと、次のように書かれたあります。
ッセン伊勢原とは、市内岡崎(馬渡)の園芸農家 西部由太郎さんが、今から20年前にドイツ種類(紫)と在来種(白)交配して作り出したテッセン(クレマチスの一種)です。花の直径が20センチ前後と大きく早咲きがその特徴ですが、それは接木をして「病気に強く」「生育旺盛」な独特の育て方にあります。
「伊勢原市みどりのまち振興財団」では、実際に希望者が接ぎ木を体験し、一緒に育て楽しんでいただこうと平成21年1月に西部康男氏をお招きし初めての「接ぎ木講習会」を行いました。台木には野山に自生するセンニンソウ(千人草)を使います。台木に切れこみを入れ、テッセンを接ぐのは非常に細かい手作業ですが、新芽が出た喜びは格別のものがあります。接ぎ木したものは土の温度管理が難しいため(17°~18°)新芽が出るまで西部氏に管理をお願いしています

と記されております。
 

 
我が家に残る唯一のテッセン伊勢原
今年は我が家の庭でも咲いてほしい。
我が細君は、10年以上、「みどりのまち」の「花づくりボラティア」に所属し、この接ぎ木講習会も、最初から参加しています。しかし、この接ぎ木作業は繊細で、根気強い心が必要で、また、その成功率もきわめて低いものです。私も一昨年、参加しましたが10本接ぎ木し、1本も成功しませんでした。それ以降、参加していません。
 細君とそのお仲間たちは、余りに、成功率が低いので、講師の西部氏の指導で、春に「挿し木」をしたりしてみましたがこれも全滅でした。生き物のの品種改良とは、如何に難しいか?切実に感じたものでした。
 今年は上手くいってほしいと、細君の話を聞くたびに思っています。
 








実際の花の様子などわかりますので、「財団」のHPを二つ紹介します。

http://www.isehara-midori.net/pages/tesen01.htm

http://www.isehara-midori.net/pages/tesen03.htm




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