2013年12月9日月曜日

今が旬!!大山と富士のコラボ!!厚木から・・・・  「アドおおやまみち」の酒井さん撮影

        
            11月21日に長瀞の舩下りに行きました。
         東名・圏央道の厚木PAの手前でバスの中から映した大山です。                      左に白く見えるのは富士山です。
 酒井さん、ありがとうございました。久しぶりの「大山山影」で初心に還らせて頂きました。
 
 

 

2013年12月8日日曜日

二年目の「第九」大満足!!                   肺機能異常を乗り越えて・・・

 12月8日(日)は平成25年度、伊勢原市での「第九」演奏会の日でした。
前日のオケ合わせ(携帯で撮影)
昨年より、合唱団に所属し、3年計画で、「第九」をマスターする予定で、気楽にオーケストラとの共演を楽しんでいた。今年は2年目で、暗譜も少しできたが、まだまだ不十分なので、一生懸命取り組もうとしたが、10月頃から、若い頃のタバコ害で、呼吸器系に異常をきたし、呼吸が十分できなくなった。
 従って、昨夜のオケ合わせ時は、風邪声で、今朝の発声練習時も声は出なかった。
しかし、オケ合わせ時の指揮者の方のご指導に、なぜか感動し、「歌えそうだと言う」自己の世界のみにすっぽりと入り込んでしまったようだ。本番前まで、脳裏には「第九」のメロディーしか浮かばない。リラックスのために言った仲間の冗談さえ通じない。もう、独りよがりの世界である。
合唱団入場(撮影:細君)
本番が始まると、この、まだ40歳と言う若い、松下京介さんと言う指揮者の指揮棒に引き込まれるように、心や感情が高ぶり、オーケストラの一員となった。
第4楽章に入り、指揮棒に励まされるように歌い始めると、うろ覚えだった歌詞やメロディーが、最高のテナーの音量で飛び出してくる。ソプラノに乗っかったメロディーも心地よく、身震いするほどの感動が湧きあがってきた。
 終わってみれば、10回を越えるであろうステージで、今までの最高の出来であった。独唱もしたことがあったが、兎に角、ソプラノとの掛け合いは興奮する。
帰りに、ソプラノの西部さんと会い、お互いの健闘をたたえながら、「来年も出よう!!」と言う事で、女史との出会いにも感謝しながら帰宅した。
 パソコンに電源を入れると、宮崎さんから、嬉しいお褒めの言葉と写真がメールで送信されていた。
  また、市内、石田にお住いの方のブログ「さだきよピアノ教室」トピックス 12月9日の記事を拝読し、「来年も出よう!」と独り、心に決めた。
 
http://www.kawai.co.jp/pnet/592684/topics/38668/(クリック)


今年の歌声は、後日、ネット配信されます。

  これは昨年、初めて参加した時の「第九」のYOU TUBE 配信です。(クリックして下さい。)

宮崎氏撮影

宮崎氏撮影


 
     
解団式で挨拶される指揮者、
松下京介氏

2013年12月3日火曜日

応援します!伊勢原市 「景観条例制定」         12月の定例市議会で提案

 11月最後のタウンニュースで、標記「景観条例」の記事を拝見。以前から、伊勢原市は景観について、何かを発信していると薄々感じていたが「条例制定」までは思い至らなかった。しかし、この記事では、「景観条例制定」が現実となるようなので、移り住んだ40年前からの、馬渡の景観に関する思いの実現に一歩近づいた感じがして、とても嬉しい。
 タウンニュースの記事と2年前応募した「いせはら景観フォトメッセージ展」の「拘りの写真2枚」を掲載します。
 要は、岡崎から大句に至る岡崎城跡、特に「野陣」一帯を公園化し、少しでも、現在のままの姿を残したいと思っていると言う事です。


  ここは岡崎5560番地にある、かつて岡崎義実の家老であったと言われている森氏宅の東側道路です。
 40年前、岡崎の天神下に転居して以来、犬の散歩などでこの細い、木陰一杯の坂道を通っていました。若葉、木陰、落ち葉、大小様々な木株、笹竹等と出合うたびに、生まれ故郷の置賜盆地を思い起こし、妙に癒され、心を和まされてきた、大好きな坂道でした。
「その内、この坂道は消えるだろうな!他人の土地だが何とか残したいなあ!!」と嘆息を繰り返していました。その度に、「市民の方々にクローズアップしたいなあ!!」と思いつつ、その機会に恵まれませんでした。
 あれから35年、今回、やっとその機会に恵まれ、大急ぎで撮影し、応募しました。
 「ああ、やっと、この坂道の事を人に話す事ができた!!」と今、云うだけでも心が満たされ、とても興奮しています。この企画に「ありがとう!!」と云いたい。


撮影場所は岡崎の5000番代、かつて岡崎城の野陣台であった丘の上です。戦乱の時代、城主、岡崎義実はここからどんな気持ちで「大山」を眺めてであろうか!?
この丘に登るには「みのり幼稚園」近くの我が家の門前から続いている畑の中の坂道を100メートル程登ればすぐです。大句の子どもたちの通学路にもなっています。
我が家の2階から眺めると、野陣台に続くこの坂道は、56年前、香港で撮影された名画「募情」を思い起こさせるほど詩情豊かに登って行く事ができます。
この野陣台については知ったのは、文化財課主幹の「伊勢原歴史解説アドバイザー」養成講座の終了時です。それからこの台地が愛おしくなってきました。
過去、この地を通りぬけて大きな道路建設が計画されたと聞いています。宅地化より道路の方がまだ良いと思っていました。少なくとも、宅地より広い空間が確保でき、大山の眺めもこの写真に近いように残ると思われるからです。
風景をそのまま残すのは難しいが、かつての風景をできるだけ残そうとする努力する姿は市民の方々の賛同と支持を受ける筈です。

2013年11月22日金曜日

小春日和の大山<下谷:渋田川の流れから撮影>

 昨日、6時20分、相乗りで、箱根のゴルフ場に向かって、夜明け間もない街道を走っていると西空に映える「雪の富士」。滅多に景色を誉めないゴルフ仲間が「富士山が素晴らしいだろう!!」と話しかける。右手に、雪の富士がくっきりと映えている。 
 直ぐ、大山が気になって振り向くと地域一帯に覆いかぶさるように、どっしりと黒々と見えた。
 やはり、「大山」は地域民衆の山である。華やかではないが安心できる。
 「明日は撮影しよう!!」と言う事で、今日、ビーバートザンに玉ねぎ苗を買いに行った序に、下谷の大山街道に回り、渋田川の水と一緒に撮影してきました。
 久しぶりの大山山影写真です。

2013年11月18日月曜日

伊勢原・小春日和・午後の散策                ・・・クルリンちゃんに会いました



平成25年11月17日(日)。
 農業祭りのこの日、小春日和になった。
伊勢原野菜の舟盛り
展示トラクターは子供達に大人気
  家庭菜園をやっているので、「農業祭り」に今年も徒歩で出かけた。相変わらず、子供連れの若いご夫婦で賑わっている。今年は、細君の趣味にしている「押し花アート展」があると言うので、農協ビル3Fに行ってみる。「不思議花クラブ」という押し花流派で、細君の流派とは違っているが自分の作品と比較して、結構、満足しているようであった。
 帰りがけ、2Fで「骨密度検査」をしていると言うので、参加。初めての経験である。細君は骨密度が悪いので2年前から牛乳を飲み始めたが変化はなかった。私は正常値。
 その他、大山小学校の学校農地で作ったと言う作物展示が関心を引いた
 移動中、「クルリンちゃんがジャンケン大会をやっているよ!」というアナウンスで、「サポートセンター・フェスタ」に足を向ける。
学校菜園の収穫物
話には聞いていたが、「足が短くて、歩くのが不得意」の「クルリンちゃん」に一度は会って見たいと思っていたので、嬉しかった。何といっても、「大山独楽」をモチーフにしているのが嬉しい。その姿は、思ったより愛くるしい。どの動物は大人に可愛がってもらうために、「可愛く」生まれ、育つと言う。従って、人間の赤ん坊は<5頭身>である。福助と同じで、これが最もかわいいらしい。
初体験骨密度診断書
中に入ると、大きな声で呼びかけられた。「アドおおやまみち」のSさんであった。今年から私も仲間にしていただいている「アドおおやまみち」の展示案内と言う。そう言えば、今月の打ち合わせに出席できなかったから知らなかった。細君にと蜜柑まで頂いた。近くに、宮崎武雄さんも当番されていて、パソコンで彼が作成した「アドおおやまみち」活動の様子の写真を、スライドショーにして、見せていた。私の最初の仕事、「ペンキ塗り作業」も入っている。
 近くには、沼目地区で大活躍されているアドバイザー仲間のアイさんも「ビオトープ」展示の案内係をされていたので、この辺りは「世間話」で大騒ぎになっていた。沼目の川縁に植栽した「桜」は見事に育ち、今年の
「ビオトープぬまめ」の展示場
「花見」時期は賑やかだったらしい。
  自宅から農協本社迄片道4㎞はあるだろう。途中で、細君が「みどりの町基金財団」の ボランティアをして、栽植したと言う「スーパーOK」前の花壇の見事さを誉めたり、コーヒーなど嗜んで、8㎞の道のりを楽しんだ。
サポセン会場
来年の「サポートセンター・フェスタ」には「ISEHARA・おもてなし隊」も展示できるよう頑張りたい。
 
会って見たかった  クルリンちゃん






「アドおおやまみち」の展示場
(活動内容がパソコンのスライドショーで紹介されている。)

スーパーOK前の花壇②

スーパーOK前の花壇①
(みどりの財団のボランティア植栽