鳥居を潜り、右に上っている石段は、現在は舗装されている通称「豆腐坂」である。この石段は、先ず、6段あり、その上にある宿坊が「大住山荘」です。この山荘の先導師さんはアドバイザー講座の講師で何度も大山に関するお話をお聞きしたものである。
この日も、お孫さんを連れて通りかかり、この写真の説明を、じっくりとお受けすることができた。
私は、旧大山道と現在の様子とが、何度同じ話をお聞きしてもわからなかったが、今回の巡検ウォークで、胸の支えが取れたように、ストンと理解でき、十分説明できる能力を持ったような気分になった。
また、この鳥居は現在はないが両側にある唐獅子像は、持ち主の「村山坊」さんの庭先に移設されている。
村山坊に移設されている唐獅像 |
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