「テッセン伊勢原」については、その繁殖活動を続けれれている「伊勢原市みどりのまち振興財団」のHPによりますと、次のように書かれたあります。
『テッセン伊勢原とは、市内岡崎(馬渡)の園芸農家 西部由太郎さんが、今から20年前にドイツ種類(紫)と在来種(白)交配して作り出したテッセン(クレマチスの一種)です。花の直径が20センチ前後と大きく早咲きがその特徴ですが、それは接木をして「病気に強く」「生育旺盛」な独特の育て方にあります。
「伊勢原市みどりのまち振興財団」では、実際に希望者が接ぎ木を体験し、一緒に育て楽しんでいただこうと平成21年1月に西部康男氏をお招きし初めての「接ぎ木講習会」を行いました。台木には野山に自生するセンニンソウ(千人草)を使います。台木に切れこみを入れ、テッセンを接ぐのは非常に細かい手作業ですが、新芽が出た喜びは格別のものがあります。接ぎ木したものは土の温度管理が難しいため(17°~18°)新芽が出るまで西部氏に管理をお願いしています』
と記されております。
我が家に残る唯一のテッセン伊勢原 今年は我が家の庭でも咲いてほしい。 |
細君とそのお仲間たちは、余りに、成功率が低いので、講師の西部氏の指導で、春に「挿し木」をしたりしてみましたがこれも全滅でした。生き物のの品種改良とは、如何に難しいか?切実に感じたものでした。
今年は上手くいってほしいと、細君の話を聞くたびに思っています。
実際の花の様子などわかりますので、「財団」のHPを二つ紹介します。
①http://www.isehara-midori.net/pages/tesen01.htm
②http://www.isehara-midori.net/pages/tesen03.htm
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