2014年7月21日月曜日

江戸初期の大山道遺構発見                伊勢原・上粕谷・石倉中遺跡見学会に参加


かながわ考古学財団が昨年9月から発掘調査をしている標記遺跡見学会が平成26(2014)年719日(土)行われ、小雨の中を150人位の方々が集まった。

この見学会を知ったのは「風人社」のネットマガジンで、「風人社」は出版している大山道関係の地図にも関係していると「財団」から連絡を受け、事前に説明を受けていた。そんなことで、読者にも見学会への参加を勧めていた。私も関係者に情報提供したので、当日、4、5人の知り合いに会う事が出来た。

雨が降っていたが比較的広い範囲の遺構だったので、問題なく、内容を理解できた。

その内容を箇条書きにしてみます。

①遺構全体の様子(見学会パンフ表紙より)

 

②航空写真(S36年度版)から様子を探る(会場掲示板写真より)

③遺構の解説図(パンフより)

④大山道遺構(当日写真)

⑤読売新聞記事(20日)朝刊

②航空写真☛上大山。市街地の手前の道路の左側に
遺構に沿ったような地形がみられる。









  ③遺跡の解説図(パンフより)
⑥読売記事
④大山道遺構(当日写真)

 

①遺構全体の様子(パンフ表紙)

見学の様子
⑦出土品(江戸期の陶器)
遺構のすぐ側は県道。バス停は石倉橋に近い。


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