目印は、「京華スクエア」と言うビル。屋敷跡はその近くにあるらしい。もう一つは、東京駅八重洲口から八丁堀交差点を右に曲がること。しかし、実際は、一つ前で曲がってしまったらしい。途中にポリスボックスがあったので道を聞く。
お蔭で、「京華スクエア」という小さなビルはすぐ発見できたが看板がない。うろうろしていたら、通りかかった初老の男性が「看板はあそこだよ!」と教えてくれた。「しかし、何にもないよ!」と言う。やはり、世間では屋敷跡の実物があると思っているらしい。
そこは、何回も行き来した場所であるが発見できなかった。看板は背丈と同じ位置である。奉行所跡は壁やしたばかりだったので、目が下に向いていたのだ。人間と言うのは、事前の経験に左右されるらしい。気を付けよう。
横断歩道を越えた直ぐ右の建物が「京華スクエア」 |
現在地の文字から真っ直ぐ右へ向かう道が八重洲口 |
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