2014年3月5日水曜日

「相州大山 今昔史跡めぐり」                 書評が「神奈川新聞」に掲載

表記、「相州大山 今昔史跡めぐり」の書評が神奈川新聞に掲載されました。
この書評を読んで、著者の宮崎武雄氏は、次のようなコメントをメールで寄せてくださいました。
 
 
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皆様へ
神奈川新聞の「相模大山 今昔史跡巡り」が書評欄に紹介されました。
大変うれしく、名誉なことですが、大きな問題を発見しました。
添付した書評の内容を読みますと「目からうろこの歴史秘話」なんと
素晴らしい見出しです。
しかし、裏返せばこれは全く大山の歴史を知らないということです
大山に僧兵が居たということ。幕末まで大山寺が支配していたこと。
神仏分離のこと。(間違えて書いています。混淆、分離の事が理解できてない)
記者でさえこの認識です。ましてや一般の人がわからないのは無理もありません。
大山、大山と騒ぐ前にもう少し真実を知ってもらったほうがいいと思いました
添付記事を読んでみてください。  宮崎
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私は次のように回答しました。


 
崎さんへ
全く、その通りですね。
考えてみれば、5年前までは私も何も知らなかった。
まして、神仏分離など最近です
権田直助を知って、少し調べて初めて知ることばかり・・・。
「道灌まつり」を見て「道灌と政子は夫婦」と思ってしまうようなものです。
正しく知っていただくには、やはり、何らかの方法で「発信」することが大事だと思っています。
頑張りましょう!   斉藤

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