<道状遺構の概要>
1、道状遺構3号
道状遺構3号と呼んでいる遺構は、左全図の道状遺構(黄色部)で、幅4,5mの遺構である。 道であると云う証拠は、掘り込んでゆくと堅く締まった硬化面があり、帯状に延びているのでかつて道であったと云う訳です。
特に、3号道状には、良く分からない穴があり、灯篭や道標が建っていた跡ではないかと推察しているようである。
左写真=3号道状
(石倉橋交差点から北に向かって撮影=茶色部)
左の写真=凹みを指さす説明員。(燈篭跡か?)
2、道状遺構2号
道状遺構2号は上全図上部の横に伸びた黄色部である。この道路は左に行けば大山に通じ、右は伊勢原に通じている。説明を聞けば直ぐ「青山道」ではないかと推察できた。説明者も同じような事を云っていた。
最端部で上手く撮影できなかったが左が大山に続く方角である。
層に宝永の富士噴火の層が見えると云うので後で見てくれた。に行ったが良く分からない。現地の係員が中に入って撮影ししてくれた。 中央の筋がの層である。
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