2011年12月10日土曜日

「石倉中遺跡発掘現場見学記」その3、出土品

出土品の概要> 
1、縄文時代の石器・土器

 縄文期(8000年前)の石器・土器である。                最後に、出土品は手にとって見ても良いよ云う説明があり、びっくりした。しかし、今は石器、土器はあちこちで出土するので、それほど慎重に扱わなくとも良くなったのかもしれない。折角なので、落とさないように注意し、いじくりまわした。こんなに気楽に石器、土器に触れた事が無い。感動!                                   この辺りは縄文期から人々の暮らしが延々と続いていた状況が理解できた。



2、江戸期の陶磁器と通貨

前述の名主分家の屋敷跡からであろうか?沢山の陶磁器が出土している。

 た、銭も出ている。祭祀用(地鎮)に使ったものでなかろうかという話も出た。






















3、明治期の便器

明治期の染め付けの便器が発掘された。小便器もあった。
かなりの富裕層の人物の屋敷であったろうか!?

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