計画書 |
主催者の喫茶店「ちゃらぽこ」さんについては全く無知。後日の話では、風人社と、お互いにネットで知り合った仲だと言う。今回の計画では、12日、平塚駅から宿坊の下神埼荘まで歩く。翌日は、阿夫利神社、宮司の宿坊「目黒旅館」で「神教歌」拝聴し、女坂から山頂を目指し、午後下山。
私はウォークも、登山もせず、宿坊に泊まり、翌日の「神教歌」を拝聴することだけの、風人社側のスタッフとしての参加。「ちゃらぽこ」さん側の参加者は15名ほど。皆、街道歩きや町歩き、登山の好きな方々の集まりらしい。それだけに、集まった個性は千差万別。知識も性格も、専門性もバラバラだが内容は深い。この事は、真夜中まで続いた宴会で分ったが疲れたので、早く寝てしまった。
しかし、今回、思いもかけない幸運にであった。先導師で、宿主の話では、「権田直助」が度々訪れて、書を認めて行ったという。宴会場の周囲には、「屏風」や「額」「掛軸」に書かれたという直助の書で一杯である。「権田直助と書かれた書は、これだけである。」という先導師自慢の書も、長押に掲げられていた。直助の書はあちこちにあり、生地の企画展でも展示されていたので、有名である事は知っていた。しかし、名筆で読めない。下神埼荘の書も読めないし、読んで貰う努力もした事がないらしい。それなら、挑戦して見ようと皆、写真に撮って来た。
また、この宿の檀家に、毛呂山町の「節分会」があり、毎年節分に参詣に来ると言う。この「節分会」の代表者は毛呂本郷にある生地跡に建つ「岡部米店」主であった。
兎に角、「権田直助」をこれだけ主張している宿坊は初めてである。と云うより、直助を「売り」にしている宿坊などないと思っていたが、「あったあ!」と云う事で、下神埼氏はいろいろ質問する私に好意を持ってくれたようだ。
13日は、「岡部米店」の作った「権田直助伝」を借用して、少し興奮気味に宿を出た。
なお、ちゃらぽこ散歩会のメンバーさんの「平塚大山通りを歩く」のウォークブログもありますので、見て下さい。
http://tohotoho.exblog.jp/19843511/
http://shiragahimajin.wordpress.com/2013/01/12/%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%89%E3%81%BD%E3%81%93%E6%95%A3%E6%AD%A9%EF%BC%9A%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E8%A1%97%E9%81%93%EF%BC%88%E7%9F%A2%E5%B4%8E%E9%80%9A%E3%82%8A%EF%BC%89/
下神埼荘 |
しかし、今回、思いもかけない幸運にであった。先導師で、宿主の話では、「権田直助」が度々訪れて、書を認めて行ったという。宴会場の周囲には、「屏風」や「額」「掛軸」に書かれたという直助の書で一杯である。「権田直助と書かれた書は、これだけである。」という先導師自慢の書も、長押に掲げられていた。直助の書はあちこちにあり、生地の企画展でも展示されていたので、有名である事は知っていた。しかし、名筆で読めない。下神埼荘の書も読めないし、読んで貰う努力もした事がないらしい。それなら、挑戦して見ようと皆、写真に撮って来た。
夕食会 |
兎に角、「権田直助」をこれだけ主張している宿坊は初めてである。と云うより、直助を「売り」にしている宿坊などないと思っていたが、「あったあ!」と云う事で、下神埼氏はいろいろ質問する私に好意を持ってくれたようだ。
直助の直筆屏風 |
権田直助と名のある書「盡敬神之誠?」 |
未解読の書 |
なお、ちゃらぽこ散歩会のメンバーさんの「平塚大山通りを歩く」のウォークブログもありますので、見て下さい。
http://tohotoho.exblog.jp/19843511/
http://shiragahimajin.wordpress.com/2013/01/12/%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%89%E3%81%BD%E3%81%93%E6%95%A3%E6%AD%A9%EF%BC%9A%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E8%A1%97%E9%81%93%EF%BC%88%E7%9F%A2%E5%B4%8E%E9%80%9A%E3%82%8A%EF%BC%89/
0 件のコメント:
コメントを投稿