2013年1月4日金曜日

初詣クル―ズ・向島の牛島神社参拝

 例年、初詣は地元の伊勢原大神宮にしていたが、今年は東京向島の牛島神社となった。
というのも、昨年末、東京国立博物館に「中国王朝の至宝」展を観覧に行った時、立ち寄ったレストランにあった「初詣クル―ズ・牛島神社で昇殿参拝」というチラシを見つけた。
獅子舞い


白髭橋辺りで
企画は、両国の東京水辺ラインと言う観光舟会社である。両国の船着き場から観光船で、隅田川を上下し、最後は向島の牛島神社で初詣をし、解散という企画である。両国は江戸博物館や吉良邸跡等もあるが何と言っても、現在続行中の「地代官山口作助が歩いた道」ウォークの最終目的地、上粕屋村の地頭の旗本間部詮昌の屋敷跡もある。4年ほど前、「大江戸検定」時に、上さんと一緒に、両国から日本橋、有楽町辺りの八丁堀跡を探して歩いたが間部家跡など思いもつかなかった。それに、江戸城の築城の石運搬に大きな役割をした隅田川クルーも魅力的であった。
 家族の賛同も得て、3日は8時前自宅出発。9時前両国駅着。国技館等を覗いて、少し時間を調整し、桟橋へ。しかし、多くの方々がもう集まっていた。クルーの担当者が出てきて、企画の中に、獅子舞い」が入っていると言う。
言問橋から
「獅子舞い」と云えば、子どもの頃、林崎集落にある常光院の文殊祭りで、獅子頭をかぶった事がある。舎弟二人も一緒だ。
 小学生が中心で、一人が獅子頭を被り、一軒一軒門付けをし、「頭を噛んでもらうと風邪をひかない!」というご利益に、幼子の頭を差し出す母ちゃん方の腕の中で、怖がって泣き出す幼子に得意になったものだ。
獅子舞の一団は3人で、皆高齢者。しかし、巧みに笛と太鼓に合わせて踊っている。
珍しいので、動画にし、YOU TUBEにUPした。
今日はここまで。後は写真で・・・。



牛島神社近くに伊勢が浜部屋があるが・・・




牛島神社

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