ブロッガーは10時頃現場に着きましたが、焼成お仲間のM氏や斉藤兄が到着していて、既に「窯入れ」は始まっていました。
私は写真などを撮りながら、しばし、窯入れを見学。
作品は一つひとつ、丁寧に粘土粒で台を作り、大きさに合わせて並べて行く。一度、並べては具合いを見て、並べ代えると云う根気の入る作業です。
途中、窯から這い出て、壊れた作品の手当てなどもしながら、又、お仲間と相談をくり返しながら、ゆっくりと時間をかけて作業を進めていました。
11時過ぎ、体験ツアーの仲間の作品を窯入れが終わった所で、何時終わるか分らない・・・・、と云う事で、斉藤兄弟は引き上げました。
午後、岩熊氏が来所されたと云うメールをもらいました。お会いできず、とても残念です。12月の辻堂町内会コンペで会いましょう。
焼成時の見学時は、1300度にもなる窯の温度を受けるので、化繊の衣服や手袋はダメ(火で溶ける)、サングラス着用(目を保護)、窯の周囲をやたらに触れない等のご注意を頂きました。 以下、写真の説明で、報告をします。
焼成は、昼はM氏、夜間は佐藤氏で分担するようです。
土で保護し、釉薬や灰を掛けて溶かし、くっつけようと云う算段。
作者の期待ぶりは相当なもので、元会社の作品展に出して、仲間を大いに感心させようと興奮気味。
中央部の濃い茶色部が弁柄で、上部や淵部の白っぽい部分は灰が溶けた部分だそうです。
後は、上手く焼けるよう祈るだけです。
この手前に、佐藤氏とM氏の作品が並ぶようです。
M氏は陶芸のプロではなく、オーソリティーという佐藤氏からの紹介がありました。
よろしく、お願いします。
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